趣味を持つ事 [趣味]
どーもです。
この前久々に友人と飲みに行った時の話なんですが・・・。
友人宅から徒歩で、目的の飲み屋へ向かってたんですよ・・・。
私達の前に2人組が歩いていましてかどを曲がって見えなくなり
私達もそのかどを曲がった目的(評判のいい)の飲み屋さんへ入ろうと
したら、何とさっき先に曲がった2人組が居るでは有りませんか・・・
そうしたら店の女将さんさんが「今ちょうど満席になりました・・・」
だって。
そんな偶然ありますか?????
「しまった~~~(悲)」と友人の声、「良いんだ、あきらめっぺ」
と私・・・。
第二候補の姉妹で経営する焼き鳥屋、若い30代の姉妹がやってる
と言うので私はそちらに期待しました・・・。
「こんばんは~~・・・。」と店の中へ
なんと店の中はまるで自分家にいる雰囲気の作り・・・
こたつ2つにカウンター6席の丁度いい広さ、壁には大漁旗を飾って
なんとも味が有る店づくり、一目で気に入りました・・・。
店には1人の女性が居ましたがまーまーの美人、あとからもう1人
入ってきたが似ていない・・・。
「あれ??姉妹でやってるって聞いてきたんですが・・・??」
「え~~姉妹です、私が妹であっちが姉です・・・」
「あ~~、分かった!!どっちかがどっちか似なんだ~~」
ったら、友人が「そりゃそうだろう~~~」だって
お店を始めたのも妹が調理師免許もっていたし、きっかけは
姉の「釣りバカ」が発端らしいです・・・
姉が友達に初めて釣りに誘われたのがきっかけで、最初は
ビギナー使用の釣竿や格好をしてたらしいんですが、今では
プロ仕様の釣竿 リール ウエアー 偏光グラス など
揃えだしたり・・・
釣りは毎週の様に1時間半かけて三陸の方へ・・・
船頭さん(釣りの師匠だそうです)には何時でも相乗り
混ぜてやるからと目をかけてもらっているそうです。
この日も自分で釣ったタラをサバいて、私は天ぷらを
頂きました・・・。
釣りの話をしてる姉の目はイキイキと何か自信が漂って
いて私には眩しい位でした・・・。
人は何か趣味とか1つでもあれば、仕事や人生で嫌な事が
有っても乗り越えれるんじゃないかなと自分自身の趣味の無さ
に恥ずかしさを覚えました・・・。
良く定年退職後に一気にふけると言いますが、趣味の1つでも
有れば、生き生きと生きられるのではと、私もこれから1つでも
プロ並みの趣味でも持とうかと思う
今日このごろです。